結婚LABO(ラボ) 披露宴編

Chapter.4-1 披露宴・二次会

一番人気の披露宴会場は?
ホテルが変わらず人気であるとはいえ、2位のゲストハウスは自由度の高いウエディングが叶う点が支持され、すっかり定番のスタイルに。また、レストランが全体の約1割を占めていることから、自分たちらしさを大事にしたいカップルが多いという現実が浮き彫りに。

披露宴会場、どのジャンルが人気?

■ データ出典元:バリューマネジメント株式会社マーケティング調査(2012年)

詳しく見る

二部制披露宴ってどんなもの?
会場にゲスト全員がおさまらない場合や、ゲストとの関係が多岐にわたるなどの理由で、披露宴を2回行うスタイルのこと。たとえば、午前中に挙式をして、午後に会社関係を中心にした披露宴を、夜は友人たちを招いて2回目の披露宴をするようなイメージ。ふたりの出身地に戻って挙式をするときは、挙式当日は親族のみ、別の日にふたりの生活エリアで披露宴を行うケースも。

詳しく見る

海外で式を挙げる場合、披露宴はどうしたらいい?
ごく親しい人や親族が中心の海外ウエディングでは、現地での挙式+少人数パーティがついたプランが人気。挙式に参列してもらえなかった人たちには、帰国後にパーティや1.5次会の場を設けて、結婚報告をするのがおすすめ。

詳しく見る

会場選びの決め手になった最大のポイントは?
1位は会場の雰囲気。とはいえ、続く2位の「スタッフの対応」と3位の「料理」は、実際に見学してからしかわからないソフト面での決め手なので、会場を見学する前と後とでは判断基準が変わるカップルが多いといえそう。

何を重視して会場を決定した?

■ データ出典元:バリューマネジメント株式会社マーケティング調査(2012年)

詳しく見る

ウエディングのプロデュース会社にはどんなことを頼める?
プロデュース会社とは、おもに、第三者的な立場(会場側のスタッフではない)から、結婚準備をサポートしてくれるところ。ふたりが希望するテーマに沿って、会場探しや下見の予約、結婚式のダンドリから当日の進行管理も任せられる。旅行会社と提携しているところでは、海外ウエディングやハネムーンの申込みもOK。

プロデュース会社

詳しく見る

ウエディングプランナーとは?
挙式や披露宴の総合的なサポートをしてくれる専門スタッフのこと。会場によって、「ウエディングコーディネーター」や「ウエディングプロデューサー」と呼ばれることも。豊富な知識と優れたスキルを生かして、さまざまな企画や提案をしてくれる。結婚式までずっとお世話になるため、新郎新婦の一番の理解者であって、パートナーともいえる存在。

ウエディングプランナー

詳しく見る

はじめてのブライダルフェア。どんな服装が好ましい?
フェア当日は、会場内をあちこち移動したり、見学客で混雑していることもあるので、動きやすく、疲れにくい服装を心がけて。試着会に参加するときは、脱ぎ着しやすい服装はもちろん、髪をアップにできるヘアアクセサリーがあると便利。

詳しく見る

ゲストリストの作成方法は?
あとで人数の調整がしやすいように、招待したいゲストを関係別に書き出したリストを作成しておこう。リストが完成したら、両親への確認も忘れずに。

詳しく見る

具体的な日取りはいつごろ決めたらいい?
会場の候補が決まってから、初回の見積りをとる時期に合わせて日取りの決定を。挙式の8ケ月前ぐらいに決められるとベスト。また、会場の空き状況にうまく対応できるように、第1希望~第3希望ぐらいまで日取りに余裕を持たせておくと◎。

詳しく見る

結婚式のベストシーズンはいつ?
5月や10月に結婚式を行ったカップルがもっとも多く、データから見ても、気候のよい春と秋が結婚式の人気シーズンといえそう。

何月に挙式した?

■ データ出典元:バリューマネジメント株式会社マーケティング調査(2012年)

詳しく見る

親と一緒に下見に参加してもいい?
ふたりが気になる会場を親に見てもらっておけば、のちのち何かと相談がしやすいもの。都合が合えば一緒に下見して、親の意見も参考にしよう。

詳しく見る

下見で気に入ったら、その場で申込みをしてもいい?
会場の申込みをするときには、まず予約金が必要かどうかの確認を。仮予約のシステムがある会場なら、仮押さえをしてから最終結論を出す方法を選んで。

詳しく見る

招待客の平均人数はおよそどのぐらい?
約半数のカップルが60人~90人のゲストを招待。全体の平均人数は、約69.2人。親族以外にも、友人や会社関係など多くの人に結婚を祝ってもらえるって、やっぱり素敵!

結婚式に何人ぐらい招待した?

■ データ出典元:バリューマネジメント株式会社マーケティング調査(2012年)

詳しく見る

会場の定員をオーバーしそう。招待数を減らすべき?
若干の調整で何とかなりそうなら、席次の配置を工夫するなど、会場のプランナーに相談してみて。どうしても人数を減らしたくないときは、当日の披露宴を二部制にするか、別の日に披露宴を行うなどの検討を。

詳しく見る

カジュアルな会場での席次の決め方は?
着席のパーティを開くときは、会場の雰囲気に関わらず、会場を上座と下座に分けることが大切。それを守れば、あとはゲストが居心地よく過ごせる配置を考えればOK。小さめの会場では長テーブルを使って、より多くの人数を収容できる「くし型」が最適。

詳しく見る

席次表のデザインにふたりのアイデアを盛りこんでもいい?
席次表には決まった様式がないので、ゲストの紹介コメントを入れたり、メニュー表と一体型にするなど、ふたりのアイデアを交えて自由に制作を。完成したら、ゲストの氏名や肩書きに間違いがないかのチェックを忘れずに。

詳しく見る

二次会に招待する人数は?
二次会の平均人数は61.4人。貸切ができる広い会場を探す必要がありそう。

■ データ出典元:バリューマネジメント株式会社マーケティング調査(2012年)

詳しく見る

プログラムを作成するときはどんな手順で?
披露宴のテーマに沿ったプログラムづくりが成功のヒケツ。下記を参考に作業を進めて。

<プログラム作りの流れ>

  1. ① 披露宴のコンセプトを決める
    「アットホームに」「楽しくにぎやかに」「カジュアルに」など、どんな雰囲気にしたいかを明確に

  2. ② 演出のピックアップ
    ゲストの食事に影響が出ることもあるので、演出が多すぎるのはNG! ゲストと一緒に楽しめるもの、盛り上げる見せ場としての演出など、ある程度の優先順位を付けておくと、あとで調整がしやすい

  3. ③ ゲストへの依頼(スピーチ&余興)
    新郎新婦で各1~2組ぐらいがベスト。自分たちで行う演出とのバランスもみながら、ゲストへ打診を

  4. ④ 進行プログラムの作成
    演出、余興、スピーチの内容が決まったら、実際のプログラムに反映させて、全体の流れをチェックする

<結婚式のプロに相談!>
いいアイデアが出ない、トラブルが発生しそうな時は、経験豊富なプランナーや司会者に意見を求めて。プロの目線から有用なアドバイスをしてくれるはず!

  • ● 迷った時は…最初のコンセプトに戻って見直しを
  • ● 多すぎたら…最初のコンセプトと擦り合わせを

詳しく見る

定番の演出って、ゲストを退屈させるもの?
最近では、披露宴の流れを予測できるような定番の演出を好まないカップルも。意外性のある演出もいいけれど、みんなが知っている演出のほうが盛り上がれるという発想もときには必要。先輩カップルに意見を聞いてみるなどして、自分たちのゲストに喜んでもらえる演出をよく考えてみよう。

詳しく見る

ゲストの余興は必ず取り入れるべき?
最近では、美味しい料理や会話、フォトタイムを楽しんでもらいたいと、余興をお願いしないカップルも。ゲスト自身から余興がやりたいという申し出がない限り、ふたりの意向を優先してもいいのでは。

詳しく見る

サプライズ演出には、どんなものがある?
披露宴でのサプライズを成功させるためには、会場側の了解と事前の打合せがキーに。新郎から新婦へプロポーズの再現や歌のプレゼント、両親に内緒でふたりからのビデオレターを流すのもおすすめ。ゲストへのサプライズは、新婦のエスコート役を指名したり、花火などの演出も人気。なかには、臨場感たっぷりの演出やユニークなアイテムを取り扱っている業者もあるので、興味がある人はWebサイトを検索してみて。

詳しく見る

司会者との打合せで心がけることは?
自分たちの思いやゲストとのエピソードなどを交えて、司会者に自分たちのことをよく知ってもらうことが大切。司会者の頭に多くの情報が入っていれば、その場のアドリブで会場を盛り上げてくれるはず。あと、ふたりの過去や身内のことなど、ふれてほしくない内容があれば、事前に伝えておくと安心。

詳しく見る

ふたりが知らない曲を見つける方法は?
会場側でシーン別に用意されているBGMがあるはずなので、それを参考にしてもOK。結婚式をテーマにしたCDなどもチェックしてみよう。

詳しく見る

BGMを納品するときはどうやって?
自分で曲目を録音して渡すときは、対応するメディア(CD-R、USBメモリなど)を会場に確認しておくこと。「このシーンでサビの音楽を」、「フェードダウンしてから次の曲へ」など、進行プログラムに細かい指示をメモしておくと、音響スタッフもわかりやすい。

詳しく見る

花嫁の手紙を書くときの、具体的な文例を教えて
親への感謝やこれからの抱負などを自分らしい言葉で伝えればOK。家族とのエピソードも交えて、ゲストにも共感してもらえるような内容にまとめることを心がけて。

本日はお忙しい中、私たちのためにお越しいただき、ありがとうございます。今日の結婚式を迎えるにあたり、私の気持ちを両親への手紙に綴りました。ぜひ、皆さまの前で読ませていただきたいと思いますので、どうかもう少しの間、お付き合い下さい。

お父さん、お母さんへ。愛情いっぱいの家庭で、今まで私のことを大切に育ててくれてありがとう。いつも無口だけど、私のことを心の底から応援してくれていたお父さん。私の就職が決まったとき、真っ赤な顔をして誰よりも喜んでくれたこと、ずっと私の心に残っています。

家族のなかで一番忙しく働いていたお母さん。どんなことにも動じないおおらかさとあたたかい笑顔は、私たち家族にとって、いつも太陽みたいな存在でした。子どもの頃は、兄妹ゲンカをしてよく泣いていた私に、兄には内緒のチョコレート作戦で喜ばせてくれましたね。

ふたりの優しさとあふれんばかりの愛情に包まれて、今日、私はこうして幸せな日を迎えることができました。これからはふたりにたくさんの親孝行をしていきたいと思っています。いつまでも元気な姿で、ずっと私たちのそばにいてください。

そして、〇〇さんのお父さん、お母さん。〇〇さんとお付き合いをしている頃から、いつもあたたかく接してくれてありがとうございます。至らないこともある私ですが、〇〇さんと手を取り合いながら、新しい人生を一緒に歩んでいきます。どうか末永く見守ってください。

また、〇〇さんと私は、家庭と仕事を両立しながら、明るく楽しい家庭を築いていくことを目標にしています。皆様のご指導を頼りに頑張ってまいりますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

詳しく見る

両親が皆の前で手紙を読まないでほしいと言っています
花嫁の手紙に感動して、涙を見せるのが恥ずかしいという理由かも。大切なのは、感謝の気持ちを伝えるということ。披露宴のなかで朗読しなくても、贈呈用の花束などに手紙を添えておくといいのでは。

詳しく見る

謝辞の具体的な文例を教えて?
披露宴に出席していただいたことへのお礼にはじまり、今日までのふたりの道のり、周りへの感謝とこれからの抱負などを交えながら、今後に向けたあいさつで締めくくりを。途中で新婦のコメントを入れると、ふたりの思いをより伝えられそう。

本日は、ご多用の中、私たちふたりの結婚披露宴にご出席下さり、ありがとうございました。皆さまより、たくさんの祝福をいただき、喜びと感動で胸がいっぱいです。

新婦〇〇とは、同じ職場で知り合ってから約5年、ときにはお互いを見つめ直す時間が必要になったこともありましたが、いつもふたりを見守ってくれた家族や友人、周りの方々のご指導に支えられて、私たちふたりは少しずつ成長することができました。これからもお互いを思いやる気持ちを忘れずに、ふたりで一緒にあたたかい家庭を築いていきたいと思います。先日から〇〇に新居を構え、これからも夫婦共働きで頑張ってまいります。お近くへお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。まだまだ未熟なふたりでございますが、今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

(新婦よりひと言)皆さまから、たくさんの励ましのお言葉を頂戴し、大変心強いです。今後とも私たちのことをお導きくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

最後になりましたが、皆さまのご健康とますますのご活躍をお祈りして、私たちの挨拶とさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。

詳しく見る

挙式当日、親族紹介の進行は誰がするの?
親族紹介は、媒酌人か両家の父親が代表して行うのが一般的。はじめに新郎新婦の家族を紹介。次に、新郎新婦との関係が近い順に、ふたりとの続柄がわかるように親戚の紹介をする。「新郎の兄の〇〇です」というふうに自己紹介の形式をとってもOK。

詳しく見る

式が終わったあとに手続きすることは?
スタッフへのお礼や会場の追加料金の精算、レンタル衣裳や小物の返却、ウエルカムボードなどの持込品を回収することも忘れずに。

詳しく見る

会費制パーティの演出や余興はどうやって準備すればいい?
パーティの仕方や進行プログラムに特別な決まりはないので、ふたりの希望のテーマに沿って準備を。パーティ全体にまとまりをつけるポイントは、冒頭に発起人のあいさつを、ラストに新郎新婦の謝辞を。

詳しく見る

会費制パーティの料理は、立食or着席のどちらを選ぶべき?
友人主体のカジュアルなパーティなら、気にせず楽しめる立食ビュッフェが人気。会場の雰囲気やゲストの顔ぶれ、予算も考慮して、食事のスタイルを検討しよう。ゲストのなかに年配者がいるときは、着席の料理を手配するか、椅子を用意するなどの配慮が必要に。着席のビュッフェ料理ができる会場もあるので、情報を集めてみて。

詳しく見る

会場と何回ぐらい打合せをするの?
会場決定後の打合せスケジュールは、下記のとおり(一例)。
  1. 第1回打合せ ※結婚式の約3~4ヶ月前
    ゲスト人数の決定・招待状発注など

  2. 第2回打合せ ※結婚式2ヶ月前
    進行プログラム・演出・装花・料理・引出物など

  3. 第3回打合せ ※結婚式1ヶ月前
    席次表や各種アイテムの確認

  4. 最終の打合せ ※結婚式の10~5日前
    当日のスケジュールや持込品の確認

詳しく見る

最終の打合せで必ず確認しておくべきことは?
挙式の1週間前ぐらいに、当日の進行について最終の打合せを。このとき、手配したものの納品状況と、当日に必要な持ち物の確認も忘れずに。また、このタイミングで結婚式費用の支払いを済ませることもあり。

詳しく見る

挙式当日の朝に心がけておくことは?
当日は早めに起きて余裕のある行動を。披露宴ではゆっくり食事がとれないことが多いので、朝食はしっかりと食べておくこと。また、挙式や披露宴の最中はトイレに行くのもままならないので、水分や冷たいものはなるべく控えめに。出かけるときのメイクは薄めにして、早めに会場入りすることを心がけて。

詳しく見る

Chapter.4-2 ウエディングアイテム

招待状のデザインを選ぶポイントは?
ゲストが手にする招待状は、見た目の印象と読みやすさが重要。格式のある正統派デザイン、結婚式のテーマにちなんだモダンな招待状など、会場の雰囲気に合うものをピックアップして。ほかにも、席次表やメニュー表などのペーパーアイテムが必要になってくるので、デザインの統一性を考えることも忘れずに。まずは、会場スタッフにサンプルを見せてもらおう。

詳しく見る

ペーパーアイテムは手作りのほうが喜ばれる?
ペーパーアイテムはふたりとゲストをつなぐ、おもてなしツールのひとつ。会場を通じて手配すれば、バランスのとれた上質な仕上がりに満足してもらえるし、手作りをすれば、オリジナリティ豊かなおもてなしが可能に。どちらか迷っているときは、ペーパーアイテムの一部だけを手作りにしてもいいし、会場で調達したものに自分たちでアレンジを加えてもOK。ふたりらしい工夫をすれば、どんなカタチでもゲストに喜んでもらえるはず。

詳しく見る

席次表とメニュー表をひとつにまとめてもいい?
ゲストテーブルがスッキリと片付くことから、最近では、席次表やメニュー表、プロフィールパンフレットなどを一体型にしたデザインも多い様子。単にまとめるだけでは文字が小さくなり、年配ゲストが読みづらくなるので、一体型にするときは、見開きの冊子にアレンジできるタイプがおすすめ。

詳しく見る

引出物にカタログギフトを検討中。メリットorデメリットを教えて?
現物よりも荷物にならず、自分がほしいものを選べるカタログギフトが人気の様子。一方で、「ふたりで心を込めて選んだものを贈りたい」という新郎新婦も増えていて、披露宴の次の日に引出物をゲストの自宅へ届ける郵送サービスも新登場。一歩進んだおもてなしを考えるなら検討してみては。

人気の引き出物は?

■ データ出典元:バリューマネジメント株式会社マーケティング調査(2012年)

詳しく見る

引出物を準備するのはいつごろ?
引出物の手配は招待ゲストの最終人数が確定してから。オーダーメイド(ふたりのネーム入りなど)の品物を選ぶときは、納品までに時間がかかることもあるので早めに。
  1. 挙式4ヶ月前
    • ・ 雑誌やインターネットで情報収集
    • ・ 会場に持込みの可否、持込料、袋代について確認
    • ・ 親と相談し、予算の目安を立てる
  2. 挙式3ヶ月前
    • ・ 引出物の候補をリストアップ
  3. 挙式2ヶ月前
    • ・ 品物の決定
    • ・ 会場やショップと打合せ
    • ・ プチギフトの用意
  4. 挙式1ヶ月前
    • ・ ゲスト人数の確定
    • ・ 品物を最終決定して、正式にオーダーする
  5. 挙式2週間前から前日
    • ・予定どおり搬入されているか、会場へ確認する

詳しく見る

プチギフトでおすすめの品物は?
披露宴がおひらきになってゲストをお見送りする際、一人ひとりに声をかけながら渡すプチギフト。1個あたりの予算は300円~400円を目安に。クッキーやチョコレートなどのお菓子、入浴剤やキャンドル、ハンカチなどの生活雑貨が人気。

詳しく見る

プチギフトでよく耳にする「ドラジェ」って何?
発祥地はイタリアで、アーモンドの実をチョコレートや砂糖でくるんだお菓子のこと。アーモンドには子宝や幸福の意味があることから、結婚式などのお祝いの日にゲストへ配る習慣が広まったもの。プチギフトの品物や、ウエディングケーキのなかに隠して、「ラッキーチャーム」として使うアイデアも。

詳しく見る

人気の婚礼メニューは?
フォーマルなおもてなしの印象が強いフランス料理がダントツ1位。同じフランス料理でも、決められたコース内容なのか、または、好きなオードブルやメインディッシュなどを事前に選んで組み合せられるプリフィックスメニューなのか、チョイスメニューができるのかなど、会場によってさまざまなスタイルが。

人気の食事スタイルは?

■ データ出典元:バリューマネジメント株式会社マーケティング調査(2012年)

詳しく見る

料理を選ぶときに注意することは?
料理メニューの追加や素材の変更、特別料理などに個別に対応してもらえるかを確認しておくと安心。ゲストへの招待状には、「アレルギーや苦手な食材をお持ちの方は事前にお伝えください」と、気配りを添えておくと喜ばれる。

詳しく見る

飲み物の種類は何を用意しておけばいい?
ビールやワインなどのアルコール類とソフトドリンクを。飲み物が一定料金になるフリードリンクを利用するときは、飲み放題の内容も要チェック。

詳しく見る

手作りのケーキを会場に持込してもいい?
衛生上の問題などで外部からの持込はNGの場合も。それよりも、プランナーにお願いして、会場のパティシエにオリジナルのウエディングケーキを作ってもらったほうが、ふたりのウエディングコンセプトに合った素敵なケーキが手に入るのでは。

詳しく見る

ブーケのお花も会場装花と同じデザインがいい?
ブーケのデザインは、衣裳との相性やバランスを最優先に。そのうえで、会場装花のテーマやメインカラーとのマッチングも考慮したデザインを検討するのがベスト。

詳しく見る

装花で使ったお花を持ち帰ってもいい?
たいていの会場でOK。親族や友人のなかにも、欲しいという人がいるかもしれないので、何気なく聞いてみて。また、二次会会場に持って行く場合は、二次会の幹事にお願いを。

詳しく見る

ウエルカムコーナー(受付)の演出にはどんなものがある?
オリジナリティのあるアイテムを使って、ゲストのお出迎えをするのが主流。
  • ・ ふたりの趣味や職業に関連した小物をディスプレイする
  • ・ 季節のイベントに合わせた飾り付けをする
  • ・ 前撮り写真やふたりのスナップ写真をデジタルフレームで流す
  • ・ 寄せ書きコーナーを設置して、ゲストにメッセージを書いてもらう など

    ウエルカムボードゲストがまず目にするのは、このウエルカムボード。ゲストとの記念撮影もここで!

詳しく見る

前撮りって何?
結婚式当日は何かとあわただしいので、別の日にカメラマンを手配してゆっくり記念撮影を行うこと。会場によっては、別撮りと呼ぶことも。結婚式はドレスだけという花嫁が和装で前撮りをしたり、挙式当日のヘアメイクリハーサルになるというメリットも。前撮りのおもな内容は、会場やスタジオセットでの撮影、屋外でのロケーション撮影など。

詳しく見る

会場提携のカメラマンor外部のカメラマン、どちらがいい?
会場手配のカメラマンは、会場の内部にくわしく、撮影スポットやベストアングルを熟知していることが多いので、安心して任せられそう。外部のカメラマンを選ぶときは、撮影技術や写真のセンスを見て指名を。

詳しく見る

プロフィールビデオはどうやって作るの?
ふたりの子ども時代の写真や、家族の写真、ゲストとの思い出深い写真などを使って、楽しいエピソードを交えてビデオ編集。パソコンの編集アプリを使って自分で作れなくもないけど、プロに頼めば、ドキュメンタリー風やドラマ仕立てなど、よりユニークな作品に仕上げてもらえる。

詳しく見る