結婚LABO(ラボ)他人に聞けない結婚式の悩みに プランナーの本音トーク続々!プロフェッショナルガイド

気になる会場があって、一日も早く見学に行きたい!でもやっぱり、お相手の親御さまの意見も気になる・・・それで、どちらを先にするべきか迷っていらっしゃるんですよね?

そのお気持ち、よくわかります。

私自身も、どちらかというと自分の信じる通りにしたいタイプだからです。
仮に、結婚式でしたいと思っていることを、彼のご両親から反対されたら、私は黙ってすべてを受け入れられるかどうか自信がありません。
ケンカするわけではありませんよ(笑)
まずは、彼のご両親と意見交換をしていくと思います。
意見交換。難しく聞こえるかもしれませんが、必要なことはたった2つ。
相手の意見にじっくり耳を傾けることと、自分の意見を相手に伝わるように話すことです。

難しいですか?

親御さまの話を聞くのはともかくとして、ご自分の意見を伝えて理解してもらうことのほうが、何倍も難しいかもしれませんね。
それならぜひ、会場のウエディングプランナーを味方につけましょう。
これが、「会場見学はご挨拶の後で」と最初にお答えした理由です。

プランナーのアドバイスを、
ご自分の言葉に

まず、お相手の親御さまに、結婚のご挨拶を。
おそらく、結婚式の日取りや場所の話が出るでしょう。
そのとき、あなたが気になっている会場があるなら、
「私たちは、こんな雰囲気のところがいいなと思っているんですが、どう思われますか?」と、質問してみてください。
親御さまの反応を確かめるのはもちろんですが、どんな結婚式にしてほしいのか、など、具体的なご意見が引き出せるかもしれません。
もしも、あなたの思いとはちがうご意見が飛び出したとしても、ガッカリせずに、いったん持ち帰ってきてください。

ここからが、ウエディングプランナーの出番です。

会場見学にお越しになった際、親御さまがどんな結婚式を望まれているかを、私たちに教えてください。
もちろん、お二人の希望が第一に優先されるべきだとは思いますよ。
でも、親御さまにも喜んでほしいと願っていらっしゃるのであれば、何をどんなふうに説明すれば親御さまが気に入ってくださるか、を考えることも大事です。
そういったアドバイスも含めて、私たちがご案内した内容を、ご自分の中で、あるいは彼とお二人で整理してみてください。
きっと、次に親御さまに会う時には、ご自分の言葉で思いを伝えることができるようになっていますよ。

いかがでしたか?

まず、親御さまへご挨拶を。会場見学は、その後です。
ちなみに、順序が逆になってしまった場合、こんなことが考えられます。

見学して気に入ったものの、親御さまの意見を聞いていないから日取りを決められなかった
→ご挨拶に伺うまでに、希望の日取りが埋まってしまった
→親御さまのOKはもらえたけど、日取りや会場のこだわりなど、どこかで妥協しないといけなくなった・・・

これでは、せっかくのお二人の思いを、100%叶えることができませんよね。

お二人と、親御さまで、ご意見がことなるのは普通のことです。
すべてを擦り合せる必要はないけれど、尊重することは大事だと思うのです。
なぜなら、親御さまとはこれから、家族として長いお付き合いになるのですから。
どうか最初に、親御さまと意見交換をしてください。
そして、迷いや不安が生まれたら、その都度、ウエディングプランナーを頼ってくださいね。

高橋 侑香里

Takahashi Yukari

証券会社の営業職を経て2012年、ウエディングプランナーに転向。一見ことなる仕事に見えるが本質は同じで、契約時がゴールではなく、そこからが始まりという点において魅力を感じている。「だからこそ、本当に価値があって、お客様に一番合う最高のものを提供したい」との思いが募り、新郎新婦の夢や思いを形にし、悩みにとことん付き合うプランナーを目指す。京都、神戸にある文化財の会場を経て現在、AKAGANE RESORTのウエディングプランナー。
バリューマネジメントグループ